行事・イベント案内

こちらでは、当会主催・主管の行事、イベント等などについて掲載しております。

(公)全国脊髄損傷者連合会 第18 回総会 山形県大会 レポート

(土)~ (月)に大濱代表他本部役員をはじめ、全国各支部からの会員合わせて134名が出席し、山形市城南町の霞城セントラルを会場として、公益社団法人全国脊髄損傷者連合会の第18回総会山形大会が開催されました。

  • 本部役員・大濱代表・安藤副理事・赤城専務理事
  • 各支部からの参加者の皆さま
第一日目  (土)
から まで弁護士 菅原崇氏(虎ノ門法律経済事務所海老名支店)の公開講演が有りました。
菅原氏は交通事故により頚髄損傷となり、筆記試験が出来ず、日本初の口頭による司法試験の合格者です。 演題は「交通事故の示談交渉について」でした。
からの代表者会議には、宮城から三浦支部長・渡部仙台支部長・事務局(阿部)が出席いたしました。
第二日目  (日)

国土交通省・中村氏の講演

から開会式典が執り行われ、ご来賓の地元知事をはじめ、国会議員や関係団体の代表者からご挨拶をいただきました。
から まで(昼食休憩: )は、2コマの公開講演が行われました。
  • 演題① 200東京オリパラに向けたバリアフリー施策について
    講師:中村武史氏(国交省 総合政策局安心生活政策課企画調査官)
  • 演題② これからの障害者福祉の課題について
    講師:源賀(げんが)真規子氏(厚労省 社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課長)

国土交通省・中村氏の講演

その後、午後2時15分より総会が行われ、事業計画報告及び計画、収支決算報告及び予算、役員改選等について討議され、そして承認されました。
また、次回開催地は、千葉県木更津市と決定いたしました。そして議事の最後には、決議文が採択され、以下の大会スローガンが発表されました。

大会スローガン

  • どのような重度の障害者でも地域社会で安心して暮らせる制度の確立を
  • 障害のある人もない人も平等に受け入れるインクルーシブ社会の実現を
午後8時30分からはメトロポリタン山形を会場に交流会が開かれ、旧知の方との再会や新しい出会いなど、各会員同士の交流の機会を得ることができました。

交流会

第三日目  (日)
最終日の第三日目は、各宿泊所での朝食の後、午前9時に解散。その後、オプショナルツアー参加者は東根市に移動し、サクランボ狩りと蕎麦打ち体験を楽しみ、総会の全日程を終了いたしました。

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