シンポジウム “インクルーシブ防災をめざした地域づくり”
東日本大震災から6年を迎えるにあたり、3月12日(日)に仙台国際センターにおいて『仙台防災未来フォーラム2017 -経験を伝える・共有する・継承する-』が仙台市の主催により開催されます。
その一セッションとして、“インクルーシブ防災をめざした地域づくり”をテーマに、東北福祉大、障がい者の減災を実現するイニシアティブ研究会、仙台市障害者福祉協会の共催によるシンポジウムが行われます。
災害への対応は、日頃からの防災・減災への意識を高め、備えを怠らないことが重要です。本シンポジウムは、その意味でも有意義な機会となることと思います。
定員は150名ですが、事前申し込みは不要となっておりますので、是非ご参加ください。
- 日時: ~
- 会場:仙台国際センター 会議室3
- 概要(開催パンフレットより引用):
“東日本大震災を機に防災・減災への関心は高まり、日頃からの備えと対策が必須だと言われています。非常時(災害時)の対応は平時の取り組みの延長です。そして、災害時により安全で安心した避難や生活を送るためには、平時における地域住民の相互理解とネットワークの構築が大切です。本セッションでは、国連防災世界会議で採択された「仙台防災枠組2015-2030」より、ステークホルダーの役割を問いながら、インクルーシブ防災をめざした地域づくりについて皆様とともに議論を深めて参ります。また、東北福祉大学の研究プロジェクト成果(「東日本大震災が障害児者とその家族にもたらした生活課題と復興への取り組み」)についてもご紹介します。” - 定員:150名
- 参加申し込み:不要
- 主催:
東北福祉大、障がい者の減災を実現するイニシアティブ研究会、仙台市障害者福祉協会
※ プログラム等詳細は、パンフレット(PDF・211KB) をご覧ください。